中国のスマホゲームのパクリ事情! [ゲーム]
中国でスマートフォンが普及している。
中国の調査会社「iiMedia」からは、今年の6月末には5億5600万人のスマートフォンユーザーがいるという調査結果が出ている。
これだけ普及すると、スマートフォンで、ゲームを利用したい人もかなりいる。
これだけ大きな市場のパイがあるので、中国企業は一攫千金を狙い、様々なゲームをリリースしている。
ユーザー登録すれば様々なゲームが遊べる、スマホ向けゲームプラットフォームを様々なベンダーが出している。
ちなみにAndroidのアプリに関しては、中国ではGooglePlayが使えないため、中国有力ネット企業のアプリストアからダウンロードしなければならない。
またiOS向けに関しては、中国はアップルの認可を受けていないソフトウェアを利用するために行われるJailBreakの利用率が世界一高い。
中国ではスマートフォンの世界でも、世界共通のはずのGooglePlayやAppStore以外を利用する傾向が強い。
中国のゲームというと、「パクリゲーム」を想像する人も少なくない。
もちろん、外国のゲームだけでなく、中国国内の人気ゲームも模倣される。
そして今、スマートフォン向けゲームにも、様々なそっくりゲームが登場している。
、これまで法律的に懲罰が下ったことはなく、「悪性競争」を放置するしかなかった。
せいぜいユーザーやメディアが「これはひどい」と警鐘を鳴らすことしかできなかった。
明確に罰則が発生するまでは、企業の規模の大小を問わず、ゲームベンダーがグレーゾーンなニセモノゲームを出すだろう。
中国の経済ってラインとパクリで成り立ってるんじゃねえのって思ってきた。
中国内でもパクリあいです。
ちなみにケンタッキーでの中国での正式名称はKFCです
コメント 0